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教員紹介

野澤 涼子
Ryoko Nozawa

所属
日本語?日本文学科
職位
講師
メールアドレス
専門分野
近現代文学(主に戦後派文学)、国語教育
キーワード
戦争文学、国語教材、母子関係

主な担当科目

近現代文学B、近現代文学演習ⅠB、卒業研究ゼミ

オフィスアワー

前期:水曜日Ⅲ講時 後期:水曜日Ⅴ講時

現在の専門分野を志したきっかけ

子どもの頃から本を読むことが好きで、大学では日本文学を専攻しました。一方で個人的な境遇から「死」について考えたいと思い、大学一年生の時には哲学に専攻を変えることも検討しました。そのような時期に出会ったのが〈戦後派〉と呼ばれる作家で、特に大岡昇平の研究を中心としています。戦場経験を持つ彼の作品には、「死」と対峙し、もがく人間の姿が描かれています。このように「死」という、誰もが避けて通れない、普遍的な問題と格闘している文学作品に惹かれて、研究を続けてきました。また母娘関係を背景に、自ら死を選ぶ女性が描かれた作品群にも出会い、それらへの関心から母子関係の研究も行うようになりました。

好きな言葉

「たとひわれ死のかげの谷をあゆむとも禍害をおそれじ 旧約聖書 詩篇二三章四節」
好きな言葉、というより、憧れの言葉です。「禍害をおそれじ」と断言する言葉の奥を見ようとし、まだ奥を覗き続けています。

おすすめの書籍

「夜と霧」(フランクル) 
理由:人間の本質を極限状態で観察した、学術的にも価値の高い本です。できれば若いうちに読んで素直に感動し、人生の礎にしてほしい一冊です。

Message
これから大学で
学ぶ方へのメッセージ
私はこれまで、大学での研究?教育活動と並行して、大学入試、入社試験、公務員試験、教員採用試験など、〈何者かになる〉ための試験対策に携わってきました。これらの仕事を行う上で学んだことは、〈何者かになる〉ためには、すでに自身が〈何者なのか〉を知っていなければならないということです。自分の中に深く潜り、自身が何をしてきて、何を考え、何をしたいのか、それはなぜなのか、を見つめ、それらを適切な言葉で相手に伝えることができる人こそが〈何者かになる〉ことが出来るのです。大学4年間はそのために最適な時間です。人生でも貴重な4年間を、あなたが〈何者なのか〉を知るために、ぜひ有意義に使って下さい。